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除去物質一覧
「JIS S 3201 家庭用浄水器試験方法」に定められた除去対象物質、「家庭用品品質表示法」除去対象物質を含みます
1.遊離残留塩素 | 水道水中の消毒用に添加されている物質。カルキ臭のもととなり、水の味を損ないます。(10,000L 除去率80%) |
2.濁り | 水の中にある微粒子(ゴミ、鉄サビ)など、濁りを発生させる物質です。(10,000L 流量80%時) |
3.総トリハロメタン | 4~7までの合計を総トリハロメタンとし、水道水源の有機化合物と塩素が反応してできるもので、発ガン性が指摘されています。(10,000L 除去率80%) |
4.クロロホルム | |
5.ブロモジクロロメタン | |
6.ジブロモクロロメタン | |
7.ブロモホルム | |
8.溶解性鉛 | 体内に蓄積されると胎児や乳幼児の地脳障害を引き起こすおそれがあります。(10,000L 除去率80%) |
9.農薬(CAT) | 内分泌かく乱作用を有すると疑われる物質で、除草剤に広く使用されています。(10,000L 除去率80%) |
10.カビ臭(2-MIB) | 微生物が原因で発生する臭いです。水の味を損ないます。(10,000L 除去率80%) |
11.テトラクロロエチレン | 肝臓や腎臓に障害を及ぼすとされ、発ガン性があると言われています。(10,000L 除去率80%) |
12.トリクロロエチレン | 肝臓や腎臓に障害を及ぼすとされ、発ガン性があると言われています。(10,000L 除去率80%) |
13.ベンゼン | 染料、合成ゴム、合成洗剤、有機顔料等の合成原料に使用され、発ガン性や有害性の疑いがあると言われています。(10,000L 除去率80%) |
14.1,2,-DEC | 溶剤、染料抽出、香料、ラッカー等に使用され、水の味を損ないます。(10,000L 除去率80%) |
15.陰イオン界面活性剤 | 合成洗剤の有効成分が溶け込むことで水の味を損なうと言われています。(10,000L 除去率80%) |
(一社)浄水器協会で定められた規格基準「JWPAS B. 210」に従った試験方法により除去が確認された物質(除去率80%)
16.鉄(微粒子状) | 多くは水道配管(鉄管)に由来します。赤水などの原因となり、水の味を損ないます。 |
17.アルミニウム(中性) | アルミニウム系凝集剤として浄水処理に使われています。 |
18.ジェオスミン | 河川の富栄養化によって異常繁殖する植物プランクトンが作るカビ臭物質。水の味を損ないます。 |
19.フェノール類 | 塩素と反応し、悪臭を放つ「クロロフェノール」を生成する。水の味を損ないます。 |
20.PFOS及びPFOA | 有機フッ素化合物(PFAS)の一種であり、自然界で分解しにくく水などに蓄積され、人への毒性も指摘されております。 |
アメリカ合衆国の公衆衛生にまつわる基準であるNSF認証を取得。世界でもその安全性が認められています。
NSF認証は、世界100ヵ国以上の企業で実施されており、公衆衛生に対する厳しい試験が行われることが知られています。
特長・能力
材質 | ABS樹脂・ポリエチレン・ポリプロピレン・圧縮固形活性炭 |
カートリッジの交換時期の目安 | 約2年(24ヶ月)(1日13.7L使用として) |
浄水能力 | 約10,000L |
寿命設定流量 | 約2L/分 |
NSF認証カートリッジ
モデル名:J217P-B152-M に対する NFS/ANSI42 規格に基づいて塩素除去テストを実施し、認証されています。
試験物質 | 流入濃度 | 要求除去率 | 試験結果 |
---|---|---|---|
塩素 | 2.0mg/L ±10% | 50%以上 | 97.3% |
モデル名:J217P-B152-M、カートリッジ名:J217P-K2-M
NFS/ANSI42 規格の試験結果、本製品の流入する塩素は NFS/ANSI42 規格の指定濃度以下まで減少しました。
なお、試験は標準的な実験室条件下で行われましたが、実際の性能は異なる場合があります。
また十分な消毒がされておらず、安全が確認されていない水は、本製品に使用しないでください。